センター試験の受験科目の選び方

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前ページ「ラクに合格できる受験科目選びのカラクリとは?」をふまえて、実際にセンター試験ではどの科目を選べばよいのか、考えていきましょう。

国語、数学、外国語の選び方はシンプル。
社会と理科は選び方が複雑です。
特に理科。大学の募集要項をしっかり見て、受験科目を間違えて選んでしまわないようにしましょう。

大学受験科目:国語の選び方

「国語」という受験科目1種類なので、大学で国語の教科を受験科目に指定されたらこれを選んで間違いないです。

「国語」には近代以降の文学と評論、古文、漢文が全て含まれている総合的な内容です。

大学受験科目:数学の選び方

数学には①と②の2グループあります。

①では「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」の2科目のうち2科目を選択します。
②では「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」の4科目あり、このうち1科目を選択します。

大学受験科目:外国語の選び方

外国語は「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の5科目から1科目を選択します。

一見、選択肢の幅が広いようですが、多言語を選べるのはその学科を志望している場合のみであることが多いです(フランス語科を受験するならフランス語を選んでもいいよ、とか)。

リスニング込みになっているのは「英語」だけなので、リスニングが苦手な人は、「英語」か、他の言語かで選べる場合(選べるかどうかは受験する大学が指定するので要確認)は、リスニングなしの他の言語を選ぶという方法もあります

大学受験科目:社会の選び方

「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」のうちから最大2科目選びます。

ただし、同じ名称を含む科目を組み合わせて選択することはできない(「世界史A」と「世界史B」にするとか)ので注意です。

大学受験科目:理科の選び方

①「物理基礎」「科学基礎」「生物基礎」「地学基礎」
②「物理」「化学」「生物」「地学」
の2グループあります。

これを、A~Dの4種類のいずれかの選び方で受験科目を選んでいきます。
A:理科①から 2 科目
B:理科②から 1 科目
C:理科①から 2 科目及び理科②から 1 科目
D:理科②から 2 科目

理科では、どうやって選ぶかは出願の時に申し出ないといけません。

A~Dのどの選び方にするかは、大学が指定しているのでそれに従います。
応募要項をよく確認し、間違えて選んでしまわないようにしましょう。

Cの場合、同一の科目を選べるかどうかは大学によって変わります。
だから、「物理基礎」「化学基礎」「物理(か化学)」の3つを選ぶこともできます。


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